憧れ

彼とは保育園以来の友である。
小・中と同じ学舎に学び、中学時代は同じ柔道部の一員として汗を流した友である。
彼と久しぶりに再会したのは、一昨年の同窓会でした。


時間の流れはときとして驚きというかたちでその姿を表わしてきます。
二十数年ぶりに再会した彼は、空手道「極真会館」の茨城県を束ねる古河支部長として君臨していたのです。

今回、取材協力を頂いたのは、その彼の弟が那珂町で後進育成に取り組んでいる道場です。



多くのスポーツ選手が、多くの文化人が、その原点を尋ねられたとき、いつも共通して返ってくるのが“憧れ”です。強いものに、美しいものに。

我々大人たちは今、子供達にどれだけの“憧れ”を提供できるのか考えるときなのかもしれません。
荒廃する青少年の教育環境のなか、親が、先生が、もっと大人としての強さ、美しさを主張したならば、それはまた別の憧れとして真の強さと優しさを子供達に伝えることが出来るのだと思います。




少なくとも私は、子供のころ父親は誰よりも強く、母親は何でも出来る人、そう思ってましたから。

松本 記 

P.S.
TVマンガの「空手バカ一代」我々世代の多くがこの番組を見て空手に憧れたものでした。
彼の活躍は噂には聞いていましたが、ここまで活躍しているとは思いませんでした。
この年にして旧友に憧れを持つとは・・・






国際空手道連盟極真会館
事務局●那珂郡那珂町後台3031-2
   TEL:029-298-9252
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